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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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ブラジルに野球の魅力届ける パナ補強・伊藤(日生) 都市対抗

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2021年夏の日本選手権の遊撃の守備で、相手走者にタッチする伊藤ヴィットル選手(左)=京セラドーム大阪で2021年7月10日、猪飼健史撮影
2021年夏の日本選手権の遊撃の守備で、相手走者にタッチする伊藤ヴィットル選手(左)=京セラドーム大阪で2021年7月10日、猪飼健史撮影

 第92回都市対抗野球大会で、近畿第4代表・パナソニック(大阪府門真市)の補強に選ばれた日本生命所属の伊藤ヴィットル選手(26)はブラジル・サンパウロ州生まれの日系3世。同国代表として東京オリンピック出場をかけた大会やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選に出場した経験を持つ。サッカー王国ブラジルで野球はマイナースポーツとされてきたが、「都市対抗はインターネット中継で家族や友人たちも見てくれる。自分のプレーを通して野球の魅力を届けたい」と語る。

サッカー王国でジーターに憧れ

 2人の兄の影響を受け5歳で野球を始めた。周りの同世代は同国のサッカーの世界的スター選手、ロナウジーニョさん(元バルセロナなど)やカカさん(元ACミランなど)に憧れたが、伊藤選手は「テレビで見るメジャーリーガーに夢中で(元ヤンキース主将の)デレク・ジーターさんが目標だった」。ジーターさんのような遊撃手になるため、内野ゴロの基礎練習をひたすら繰り返したという。

野球留学、甲子園出場の兄を追う

 5歳上の兄ディエゴさんは本庄一高(埼玉)に野球留学し、2年の夏にエースとして甲子園に出場。大観衆の前でプレーする兄の姿をネッ…

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【都市対抗野球2021】

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