連載

わくわくリポート・花まる企業

毎日新聞デジタルの「わくわくリポート・花まる企業」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

わくわくリポート・花まる企業

/5 光真製作所(草津市) 紙幣傷めずに出し入れ /滋賀

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
「精密機械の組み立ては機械化できない工程が多く、ほとんど従業員の手作業で行っている」と話す取締役の池田篤史さん
「精密機械の組み立ては機械化できない工程が多く、ほとんど従業員の手作業で行っている」と話す取締役の池田篤史さん

 草津市にある光真(こうしん)製作所は、JRや私鉄の駅に設置されている券売機や、銀行のATM、スーパーに並ぶお肉の重さを量ったり包装したりする機械の組み立てを行っている会社で、実は私たちが日々お世話になっている身近な企業です。大手メーカーから一括受注し、製造しています。

 光真製作所が組み立てるのは、機械の中のお札を扱う部分です。機械に入った紙幣を額面ごとに仕分け、お釣りがある場合は金額に見合ったお札を出す、という流れを担うところです。およそ1200点の部品を集め、約30人が1日10台を手作業で完成させます。

 紙幣が破れたり折り曲がったりせず、まっすぐ進むようにすることが一番のポイントだそうです。この工場を見学してから、日常生活の支払いの際にお札が入っていく様子に注目するようになりました。まとめてシュッと勢いよく入っていくパターンもあれば、1枚ずつスーっと滑らかに入っていく機械もあります。

この記事は有料記事です。

残り290文字(全文689文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集