連載

クローズアップ

国内外で今話題のニュースをクローズアップ。専門家の声も交えつつ、話題の背景に迫ります。

連載一覧

クローズアップ

新型コロナ オミクロン株、先手演出 日本「最悪」に備え 動揺、世界に拡大(その1)

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
オミクロン株の水際対策などについて記者団の質問に答える岸田文雄首相(右端)=首相官邸で29日午後1時16分、竹内幹撮影
オミクロン株の水際対策などについて記者団の質問に答える岸田文雄首相(右端)=首相官邸で29日午後1時16分、竹内幹撮影

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の急拡大を受け、政府は全世界を対象に外国人の新規入国を原則禁止する措置に踏み切った。オミクロン株の国内感染例は確認されていないが、国立感染症研究所(感染研)がリスク評価を引き上げ、29日に株価が大幅続落するなど、警戒感が急速に高まっている。

 「『岸田は慎重すぎる』との批判は、私がすべて負う覚悟でやっている」

 岸田文雄首相は29日午後、首相官邸で記者団に対し、オミクロン株の感染力や性質については不明な点があることを認めたうえで「我が国も最悪の事態を避けるため、緊急避難的な予防措置を取る」と説明。「未知のリスクには慎重の上にも慎重に対応すべきだと考え、政権運営を行っている」と力を込めた。

この記事は有料記事です。

残り2863文字(全文3183文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集