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2021 座談会(その2止) 感染沈静の今、積極発信必要

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小町谷育子委員
小町谷育子委員

 

コロナ施策、財政議論を

 司会 続けてコロナ報道について。

 田中泰義編集編成局次長兼くらし医療部長 今は落ち着いている状況です。ただ悩ましいのは「第6波」がくるだろうという中で、世の中が緩み、我々はどう報道をすべきなのかという点です。心がけるのはデータに基づいて報道すること、感染状況を常に冷静に見ることだと思っています。第5波の激減理由について、ワクチン効果、120日周期説やウイルス自滅説などがとびかっていますが、真偽は分かりません。政府もコロナ総合対策などを打ち出し、3回目のワクチン接種などの動きがあるので、背景を分析し伝えていきたいと考えています。しかし、根幹にあるこれからどうなるかが分からないという状況で我々としてもどう報道するかとても悩ましく思っています。

 西田委員 確かに予測しがたいのだろう。専門家も激減理由が分かっていない中、どう報じるべきか。選挙報道でも指摘したが、コロナに関する報道は科学的側面と政策による生活への影響という二つの側面がある。後者に関しては、法律の根拠と実際になされている政策の状況、実際にどんな影響を社会に与えているのかという分析をもっとしてほしいと考えている。それと、この間の専門家に対する誹謗(ひぼう)中傷、デマ問題。例えば…

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