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なでしこ、押し込む展開続くもあと一歩が出ず…オランダとスコアレスドロー

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前半途中からの出場となった岩渕真奈 [写真]=Getty Images 拡大
前半途中からの出場となった岩渕真奈 [写真]=Getty Images
 なでしこジャパンは29日、オランダのハーグで国際親善試合に臨み、オランダ女子代表と対戦した。

 2019年のワールドカップで準優勝のオランダは同大会ベスト16で日本を撃破。現在はFIFAランキング4位につけており、主力のビビアネ・ミーデマらが負傷や日程変更により欠場となったが、同13位のなでしこジャパンにとってランキング上は上位の相手となる。東京オリンピック後、高倉麻子監督の後任として指揮官に就任した池田太監督は、初陣となった25日のアイスランド女子代表戦に0-2と敗れており、初白星を狙う。

 なでしこジャパンはアイスランド戦からスタメンを7人変更。初戦は出場しなかった熊谷紗希がキャプテンをつとめ、田中桃子、菅澤優衣香、宮川麻都も池田体制下で初出場。アイスランド戦で途中出場だった田中美南、宮澤ひなた、林穂之香もスタメンとなった。

 チームコンセプトであるアグレッシブに、なでしこジャパンは積極的にボールを奪う、セカンドボールを拾う形が効果を発揮。ゲームを支配していくと、28分には田中の落としを長谷川唯が浮き球でDFライン裏に送ったが、宮澤のクロスはDFがブロック。

 37分、なでしこジャパンにトラブル。相手と接触した田中が右ひざを痛めてしまう。そのプレーで得たFKは右サイドの浅い位置から長野風花がファーサイドへ送ったが、南萌華がボレーで合わせたシュートは枠上を越えた。直後、田中に代わり、初戦は負傷の影響で出番のなかった岩渕真奈がピッチへ投入される。

 なおも攻勢のなでしこジャパンは40分にもチャンス。宮澤がペナルティエリア内右へ送ると飛び出した長野が深い位置まで侵入。マイナスクロスを受けた菅澤がシュートを放ったが、これもDFのブロックに。前半はスコアレスで終える。

 後半に入ってからも圧力高く、押し込むなでしこジャパンだったが、あと一歩、ゴールに迫ることができない。両チーム選手交代をしながら試合を進めると、オランダもサイドからと中心とした縦に速い攻めで、チャンスを作るように。しかし、互いに最後までゴールを割ることはできず、0-0のスコアレスドローに終わった。

 なでしこジャパンは、FIFA女子ワールドカップ・オーストラリア&ニュージーランド2023予選を兼ねている2022年1月20日に開幕のAFC女子アジアカップインド2022へと向かう。

【スコア】
オランダ女子代表 0-0 なでしこジャパン

【メンバー】
なでしこジャパン:田中桃子;清水梨紗、熊谷紗希、南萌華、宮川麻都(66分 乗松瑠華);宮澤ひなた、林穂之香、長野風花(66分 隅田凜)、長谷川唯;田中美南(38分 岩渕真奈)、菅澤優衣香(82分 小林里歌子)

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