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初陣のオランダ遠征は1分1敗 なでしこ池田監督「日常での厳しさはもっと求めたい」

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オランダ戦での池田太監督 [写真]=Getty Images 拡大
オランダ戦での池田太監督 [写真]=Getty Images
 なでしこジャパンは29日、オランダのハーグで国際親善試合に臨み、オランダ女子代表と対戦。0-0のドローで終え、オランダ遠征を1分1敗で終えた。

 試合後、なでしこジャパンを率いる池田太監督は、「いろいろなことをトライしていたり、共通のことを積み上げる中、どの選手が出ても一つの物差しができた中でそれに沿ってプレーできる、選手それぞれの理解力が高いとわかったことは収穫です」と2連戦を振り返り、「まだまだ世界で戦うための質を上げないといけない部分も多々あります。そういった部分でももっといろいろな経験を積まないといけないと思っていますし、海外でプレーしている選手はいますが、日常のところの厳しさは選手にもっと求めていきたいと思っています」と、代表として戦っていく上での意識の向上を全体に求めている。

 オランダはワールドカップ予選の日程変更や負傷者が出たこともあり、主力メンバーを欠いているメンバー構成となり、なでしこジャパンはボールを保持する時間が多かったものの、無得点に終わった。「関わりを持って侵入したり、トライはありましたが、まだまだコンビネーションや回数、共通のタイミングを作って突破していくところは、もっと高めないといけないと思います。実際ゴールも生まれなかったので、これから取り組んでいかないといけないと感じています」と、チームを立ち上げ、新たな選手を組み込み始めた中で、ゴールに迫るクオリティへの課題を口に。

 一方で守備面については「しっかり規律を持ってできて、コンパクトさはラインコントロール含め、最後まで集中していたと思います」と、ゼロに抑えたことへの評価をしている。

 Wリーグは前期が間もなく終了。なでしこジャパンは12月に予定されている合宿を経て、1月20日に開幕するFIFA女子ワールドカップ・オーストラリア&ニュージーランド2023予選を兼ねているAFC女子アジアカップインド2022へと向かう。「海外に来て親善試合を2試合、中3日できるというアジアカップも考えられる日程で試合ができ、守備や攻撃の共通理解を選手と共有できて、準備における有意義な2試合でした」と、合宿としての一定の成果を語っている。

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