特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

「今、打つ意義はある」 3回目接種の医療従事者ら 京都でも開始

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受ける医療従事者=京都市南区で2021年12月1日午後3時10分、大西達也撮影
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受ける医療従事者=京都市南区で2021年12月1日午後3時10分、大西達也撮影

 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が1日、まずは医療従事者を対象に始まった。新たな変異株「オミクロン株」には既存ワクチンの効果が低いとの指摘もある。それでも接種現場では「今、打つ意義はある」との声が上がった。

 新型コロナの入院患者を600人以上受け入れてきた京都九条病院(京都市南区)。この日は医師や看護師ら24人が米ファイザー社製のワクチンの接種を受けた。22日までにスタッフ約400人が打ち終えるという。

 榊原毅彦副院長(59)は「国内での感染が落ち着いている今はいいタイミング。オミクロン株についてはまだ何も分からないが、ワクチンで重症化を防げる可能性は十分ある。粛々と接種を進めた方がいい」と語った。

この記事は有料記事です。

残り431文字(全文738文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集