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米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が11月30日に県内で燃料タンク2個を投棄し、うち1個とみられる部品は民家から約20メートル離れた国道で発見されたことが判明した。
燃料タンクが見つかったのは、深浦町役場に近く、JR五能線もそばを走る町中心部の国道付近。民家が点在し、最寄りの住宅からはわずか約20メートルの距離だった。この家に住む看護師の島元由香利さん(54)は当時、家で「ドーン」という大きな音を聞いた。外に出ると油の臭いが立ち込めていたという。「よく生きていたなと思う。一歩間違えれば家が潰れて死んでいた。許せない」と語気を強めた。近くに住む漁業の千崎輝夫さん(83)は「最初は地震かと思った。米軍が置かれていることは危険と隣り合わせなん…
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