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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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都市対抗野球・七つのトリビア

黒獅子旗は「白河の関」越えた? 東北球児の壁、社会人では…

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第77回都市対抗野球大会の決勝で、にかほ市・TDKの応援スタンドでは秋田県名物「なまはげ」も登場した=東京ドームで2006年9月5日、馬場理沙撮影
第77回都市対抗野球大会の決勝で、にかほ市・TDKの応援スタンドでは秋田県名物「なまはげ」も登場した=東京ドームで2006年9月5日、馬場理沙撮影

 今年こそは優勝旗が「白河の関」を越えてほしい――。夏の甲子園や春のセンバツで、東北地方の高校が全国制覇したことは一度もない。東北へと通じる昔の関所になぞらえた祈りは、東北の高校野球ファンの間でもう何年繰り返されただろうか。

 社会人野球の「都市対抗野球大会」(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は、センバツに匹敵する第92回大会が東京ドームで開かれている。長い歴史の中で、「白河の関越え」は達成されたことがあるのだろうか? 都市対抗のトリビアシリーズ6回目は、こんな問いから始めたい。(第6回/全7回)【土江洋範】

トーナメントの妙味

 1回戦は大会一番乗りとなるエースの完封。2回戦に延長十回サヨナラ勝ち。準々決勝で優勝候補を撃破。そして準決勝では七回に逆転満塁本塁打――。

 2006年の第77回大会で、秋田県にかほ市のTDKは「まず悲願の1勝」を目指していた…

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【都市対抗野球2021】

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