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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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三菱重工West・森、43.2センチの幻術で8回1失点

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【倉敷市(三菱自動車倉敷オーシャンズ)-神戸市・高砂市(三菱重工West)】力投する神戸市・高砂市の先発・森=東京ドームで2021年12月1日、佐々木順一撮影
【倉敷市(三菱自動車倉敷オーシャンズ)-神戸市・高砂市(三菱重工West)】力投する神戸市・高砂市の先発・森=東京ドームで2021年12月1日、佐々木順一撮影

 第92回都市対抗野球は1日、1回戦で神戸市・高砂市・三菱重工Westが倉敷市・三菱自動車倉敷オーシャンズに2―1で競り勝ち、2回戦に進んだ。

 ストライクゾーンの横幅はホームベースと同じ、わずか43・2センチ。少し手を伸ばせば届く距離だが、たくみの技があれば、打者にはるかに広いと感じさせ、惑わせることができる。神戸市・高砂市の先発左腕・森翔平が、相手を術中にはめた。

 象徴的だったのが、1点リードの七回2死一、二塁のピンチ、右打ちの鳥井凌を迎えた場面だ。カウント1ストライクから選んだのは「左投手として、こだわってきた」と語る内角の直球。ぎりぎりに決めてあっさりと追い込んだ。続いて選択したのは、逆を突いて外角低めへの直球。直前の球の残像があったのか、鳥井はピクリとも動けず、見逃し三振。森は悠然とベンチに引き揚げた。

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【都市対抗野球2021】

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