県に紛争処理調停申請へ 町、環境組合の条例巡り 王寺 /奈良

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 香芝市と王寺町で作る「香芝・王寺環境施設組合」の議会で、10月に可決された事務処理に関する条例は法令違反だとして、王寺町は県に対し、地方自治法に基づく紛争処理の調停を申請する方針を固めた。

 組合はごみ処理施設「美濃園」(香芝市尼寺)を両市町が共同運営するための一部事務組合で、香芝市長が管理者、王寺町長が副管理者。議会(香芝市議、王寺町議4人ずつ計8人で構成)が設置され、現在は王寺町議が議長を務める。

 10月27日の議会審議では、組合が2024年の稼働開始を目指す新施設整備を念頭に、周辺地域の環境整備などを関係自治体が共同で処理する事務とし、応分の経費を負担するとした条例案を香芝市議が提出。王寺町議は持ち帰っての検討や継続審査を求めたが、採決に加わらない議長を除く香芝市議4人の賛成多数で可決された。

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