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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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核廃絶訴え続けた坪井直さん 広島原爆資料館で22日お別れの会

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被爆体験講話で、爆心地付近の地図を示す坪井直さん。「戦争はいかん、核兵器はいらん」と訴え続けてきた=広島市中区で2017年5月10日、山田尚弘撮影
被爆体験講話で、爆心地付近の地図を示す坪井直さん。「戦争はいかん、核兵器はいらん」と訴え続けてきた=広島市中区で2017年5月10日、山田尚弘撮影

 被爆者として世界に核兵器廃絶を訴えて、広島県原爆被害者団体協議会(県被団協)の理事長を務めてきた坪井直さんのお別れ会が22日午後2時から、広島市中区中島町1の2の原爆資料館メモリアルホールで開催される。主催は県被団協。

 坪井さんは10月24日、96歳で死去した。お別れ会は後任の理事長、箕牧智之(み…

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【広島・長崎原爆】

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