女子ラグビーの合同練習を実施 小学生選手参加 /東京

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都内14ラグビースクールから集まった小学生の女子選手たちが練習と試合を楽しんだ
都内14ラグビースクールから集まった小学生の女子選手たちが練習と試合を楽しんだ

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会が2019年に都内でも開催されたことを語り継ぐレガシー(遺産)イベント「TOKYO RUGBY MONTH」が、都内で開かれている。11月20日には初の試みとして小学生女子の合同練習会と試合が世田谷区であり、都内14ラグビースクールから3~6年生約50人が参加した。

 ふだんはそれぞれのスクールで男子と一緒に練習・試合をしている。学年が上がるにつれて男子と体格差が生まれ、壁を感じてラグビーをやめる女子も多いため「女子同士でプレーする楽しさを知り、中学以降も競技を続けるきっかけにしてほしい」と企画された。

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