新型コロナ オミクロン株、揺れる政府方針 北京五輪、選考立ち往生 帰国選手、隔離か練習か

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 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」対策で揺れ動く政府方針を巡り、北京冬季五輪開幕を来年2月に控える競技関係者には困惑が広がっている。航空各社への国際線新規予約の一律停止要請は2日、公表から一夜明けて撤回されたが、ある競技団体幹部は「早く方針を固めてもらわないと、にっちもさっちもいかない」と途方に暮れる。

 政府はこれまで五輪・パラリンピックへの対応として、今夏の東京、北京冬季の両大会を目指す選手は競技団体側が行動を把握するなどの一定条件を満たせば、帰国後14日間の自主隔離期間中であっても特例で練習を認めてきた。国際大会などで来日する海外選手らも「特段の事情」として例外的に認めてきた。しかし、政府は今回、選手たちを特例扱いにするかどうかまだ方針を決めていない。外国人の入国についても、松野博一官房長官…

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