薬都・富山で相次ぐ薬の自主回収 管理基準厳格化に対応できず?

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配置薬向け医薬品などの自主回収を始めた広貫堂の本社=富山市梅沢町2で2021年11月29日午後0時53分、砂押健太撮影
配置薬向け医薬品などの自主回収を始めた広貫堂の本社=富山市梅沢町2で2021年11月29日午後0時53分、砂押健太撮影

 医薬品の製造が盛んで「薬都」とも呼ばれる富山県が、相次ぐ自主回収問題に揺れている。県の抜き打ち調査を発端に、ジェネリック医薬品(後発薬)大手の日医工(富山市)が長年、違法な手順で製造していたことが発覚。同様の問題が「富山の薬売り」を代表する配置薬メーカー「広貫堂」(同市)にも飛び火し、10月から取引先の売薬業者などを通じて自主回収を進めている。「信頼」なくして成り立たないはずの製薬業界で何が起きているのか。

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