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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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かずさマジック・松尾 けがから復帰、ピンチで気合の投球 都市対抗

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【東京都(セガサミー)-君津市(日本製鉄かずさマジック)】七回表、東京都に2失点し、険しい表情でベンチに引き揚げる君津市の4番手・松尾=東京ドームで2021年12月3日、前田梨里子撮影
【東京都(セガサミー)-君津市(日本製鉄かずさマジック)】七回表、東京都に2失点し、険しい表情でベンチに引き揚げる君津市の4番手・松尾=東京ドームで2021年12月3日、前田梨里子撮影

 第92回都市対抗野球大会は第6日の3日、東京ドームで2回戦があり、君津市・日本製鉄かずさマジックは、東京都・セガサミーに0―8で敗れた。けがから復帰し、投手陣をけん引してきた5年目右腕がピンチで気合の投球を見せた。

 投げられない時も、期待して待ち続けてくれたチームと指揮官のため、渾身(こんしん)の球を投げ続けた。相手に攻め込まれた五回、6点差とされて、なお2死一、二塁。君津市の松尾雄亮は、ピンチの場面にマウンドを託された。

 3年ぶりの東京ドームで、立ち上がりこそ四球を与えたが、後続を打ち取った。六回は球に球威が戻り、直球と得意のスプリットを織り交ぜて3者凡退に。思いの強さは、みんなわかっていた。渡辺俊介監督は「松尾が魂の投球を見せてくれることが、唯一うちに流れを持ってくる手だと思った」。一塁から声をかけ続けた主将の田中健も、「あいつの投げる姿にぐっときた」と振り返った。

 千葉県出身。国士舘大から2017年に入社すると、1年目からエースを…

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