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今年の新入幕2人だけ 望まれる若手の奮起

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照ノ富士(右)が小股すくいで霧馬山を降す=福岡国際センターで2021年11月14日、徳野仁子撮影
照ノ富士(右)が小股すくいで霧馬山を降す=福岡国際センターで2021年11月14日、徳野仁子撮影

 横綱・照ノ富士(30)=伊勢ケ浜部屋=の6回目の優勝で締めくくった2021年の大相撲。幕内優勝6回の鶴竜、同45回の白鵬の2横綱が引退し、照ノ富士が新たに横綱になった1年だった。しかし、角界に「地殻変動」が起きたとは言い切れない。今年の新入幕はわずか2人で、年6場所制になった1958年以降で最少だったからだ。

 21年の新入幕は、翠富士(25)=伊勢ケ浜部屋=と一山本(28)=二所ノ関部屋。翠富士は初場所で9勝し、そのうち5番を「肩すかし」で決めて技能賞を獲得するなど旋風を巻き起こした。一山本は中大卒業後に役場勤務を経て入門した異色の経歴を持ち、名古屋場所で遅咲きの新入幕を果たした。2人は明るい性格もあって人気者になったが、幕内定着には至っていない。新入幕はこの2人にとどまった。

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