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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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打てなくても勝てます 東邦ガスの主砲・若林俊充の意地 都市対抗

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【日立市(日立製作所)-名古屋市(東邦ガス)】延長タイブレーク十回裏名古屋市1死満塁、若林(中央)が四球を選び押し出しのサヨナラ=東京ドームで2021年12月4日、滝川大貴撮影
【日立市(日立製作所)-名古屋市(東邦ガス)】延長タイブレーク十回裏名古屋市1死満塁、若林(中央)が四球を選び押し出しのサヨナラ=東京ドームで2021年12月4日、滝川大貴撮影

 第92回都市対抗野球大会第7日は4日、東京ドームで2回戦が行われ、名古屋市・東邦ガスは日立市・日立製作所と対戦した。ドームでの「汚名返上」に燃える名古屋市の主砲が日立市を打ちあぐねたが、最後は決勝の押し出し四球を選んだ。

 身長183センチ、体重100キロの堂々たる体格が目を引く名古屋市の若林俊充は、日体大出身の6年目。序盤から三振を積み上げ、テンポ良い投球を続ける日立市の阿部博光に第1打席はボール球を見極め粘ったものの、見逃し三振。第2打席は打ち気にはやって二ゴロに終わった。主砲にブレーキをかけたことで、阿部の気分を一層良くさせてしまった。さらに1―1の同点とした八回2死一、二塁の第4打席は三振に倒れ、好機を生かせなかった。だが、見せ場は延長十回に待っていた。1死満塁から始まるタイブレーク。選択打順で先頭を任されると四球を選んでサヨナラ勝ち。ファウルで粘った末に勝利をたぐり寄せた。

 若林は長打力はもちろん、…

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