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あまり知られていない観光スポットや地元で人気の食べ物を、現地で勤務する支局長が紹介。47都道府県を巡ります。

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言わせて!県民あるある 三重県 画家も愛する「のぼれる灯台」

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「八幡さん公園」から臨む大王崎=三重県提供 拡大
「八幡さん公園」から臨む大王崎=三重県提供

 三重県志摩市には、全国に16基しかない「のぼれる灯台」が2基(大王崎灯台と安乗崎(あのりさき)灯台)もあります。太平洋の荒波が打ち寄せる岬の先端に立つ白亜の大王崎灯台は、高さ約20メートルの展望デッキから360度の大パノラマの絶景が見渡せ、眼下には大海原や石畳の坂道が美しい漁村風景が広がります。

 大王崎はこの美しい風景が多くの画家たちに愛され、「絵かきの町」としても有名です。青い海と白い灯台を望む「八幡さん公園」で1月10日までの期間限定(土日のみ、年始は除く)で、かつおバーガーやフィッシュ&ポテトなどの地元グルメをスマホから注文できる「がけっぷちカフェ」がオープン中。絶景と美食を楽しめる大王崎にぜひお越しください。=三重県志摩市、土産物販売業、坂中信介さん(49)

人間らしく暮らせる街

 約40年前、結婚を機に三重県鈴鹿市に引っ越してきました。それまでにぎやかな北九州市で暮らしてきたので、お店が少なく駅前も寂しくて、人も九州に比べて自分の考えをはっきり言わないように見えて、当初はギャップを感じ「実家に帰りたい」と思ったりもしました。でも暮らしていくうちに、自然が豊かで子育てには最適で、人間らしく暮らせるところだと思えるようになりました。今は関東で暮らす子どもたちもそう考えているみたいで、何かにつけて頻繁に帰省してきます。

 三重県の特徴を挙げろ、と言われてもすぐに思いつきませんが、何事につけ中庸であるからこそ、暮らしやすいのかもしれませんね。=三重県鈴鹿市、県ユニセフ協会事務局長、吉田房子さん

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