奄美大島でチョウ「リュウキュウアサギマダラ」集団越冬 今年も確認

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
集まって冬を越すリュウキュウアサギマダラ=鹿児島県奄美大島で2021年12月4日午後2時53分、神田和明撮影
集まって冬を越すリュウキュウアサギマダラ=鹿児島県奄美大島で2021年12月4日午後2時53分、神田和明撮影

 鹿児島県・奄美大島に生息するチョウの一種、リュウキュウアサギマダラが雑木林の枯れ枝やつるにぶら下がり、羽を寄せ合ってじっと寒さをしのいでいる。

 奄美群島以南に生息するチョウで、広げると10センチほどの黒地の羽根に淡い水色のまだら模様が特徴。集団で越冬する習性があり、気温が15度を下回ると、風が当た…

この記事は有料記事です。

残り88文字(全文238文字)

あわせて読みたい

ニュース特集