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社会部、ワシントン・エルサレム特派員などを歴任した大治朋子専門記者によるコラム。

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技術が人生を変える=大治朋子

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 一つの技術が人生を大きく変えることがある。

 脳性・四肢まひを持つ構井遼さん(20)=兵庫県姫路市=は小学校高学年のころから、パソコンを自分で使おうと格闘していた。

 母さとみさん(55)に宿題を代筆してもらわずにすむように。大好きなゲームも「見ているだけ」じゃなくて自分でやりたかった。

 言葉で操作するパソコンを試したけれど、発音が認識されない。あきらめかけていたころ、両親と共に兵庫県立福祉のまちづくり研究所(神戸市)を訪ねた。

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