高知・香南市長が辞職表明 官製談合の業者から商品券「道義的責任」

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辞意を表明した高知県香南市の清藤真司市長=香南市役所で2021年12月7日午後0時44分、北村栞撮影
辞意を表明した高知県香南市の清藤真司市長=香南市役所で2021年12月7日午後0時44分、北村栞撮影

 高知県香南(こうなん)市の発注工事を巡る官製談合事件に絡み、清藤(きよとう)真司市長(56)は7日、市役所で記者会見し、辞意を表明した。贈賄罪などで起訴された建設会社の元社長と2020年8月に会食し、商品券10万円を受け取っていたといい、「道義的責任を取りたい」と話した。

 一方、「入札の話は一切していない」として、事件への関与は否定した。

 会見での説明によると、清藤市長は20年7月に無投票で3選。翌月、当時市議だった志磨村公夫被告(61)=あっせん収賄罪などで起訴=に誘われ、建設会社元社長の北代達也被告(53)と3人で、高知市内の飲食店で会食した。その際に北代被告から商品券を受け取ったという。清藤市長は「会食はプライベートで、仕事の話は一切していない」と説明した。

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