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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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原爆ドーム、世界遺産登録から25年 物言わぬ証人に被爆者ら献花

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「原爆ドーム世界遺産登録25周年記念集会」で献水する参加者=広島市中区の平和記念公園で2021年12月7日午後6時17分、猪飼健史撮影
「原爆ドーム世界遺産登録25周年記念集会」で献水する参加者=広島市中区の平和記念公園で2021年12月7日午後6時17分、猪飼健史撮影

 原爆ドーム(広島市中区)が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されて7日で25年を迎えた。被爆者が年々減少する中、平和の象徴として核兵器の恐ろしさを訴えかける「物言わぬ証人」としての役割は増している。

 7日夜には原爆ドーム前で被爆者団体や連合広島など12団体でつくる「核兵器廃絶広島平和連絡会議」が記念集会を開いた。参加者らは原爆犠牲者に静かに黙とうをささげ、…

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【広島・長崎原爆】

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