柿の葉ずし食べて一休み 空き店舗活用し無人休憩所 奈良・吉野

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
吉野川沿いの空き店舗を再生した「道の夢人駅『笑屋』」=奈良県吉野町で2021年12月2日午後2時46分、高田房二郎撮影
吉野川沿いの空き店舗を再生した「道の夢人駅『笑屋』」=奈良県吉野町で2021年12月2日午後2時46分、高田房二郎撮影

 奈良県吉野町立野の国道169号沿いに、蔵風の空き店舗をリニューアルした無人の無料休憩所「道の夢人(むじん)駅『笑屋(しょうや)』」がオープンした。全国初という柿の葉ずしの自動販売機を設置し、ギャラリースペースなど自由に使える「地域の遊び場」としても活用が期待される。【高田房二郎】

 しょうゆや酒を販売していた蔵風の空き店舗を、地区の活性化に取り組む住民組織「上市笑転会」(上市地区自治協議会)が県奈良の木ブランド課や県と包括連携協定を結んでいる早稲田大の学生の協力を得て改修した。

 建築を学ぶ学生らが住民との意見交換を重ね、若い感性を生かして吉野杉やヒノキの角材を使ってベンチや棚を製作した。地元の山々の風景をモチーフにイメージしてデザインし、壁面に配置。地元の明かり作家の協力を受け、木のぬくもりや美しさが際立つよう照明にも工夫を凝らした。

この記事は有料記事です。

残り249文字(全文621文字)

あわせて読みたい

ニュース特集