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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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ホンダ熊本、古寺のサヨナラ弾で決勝へ 大躍進のワケ 都市対抗

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【東京都(セガサミー)-大津町(ホンダ熊本)】九回裏大津町無死、サヨナラの中越え本塁打を放った古寺(左から2人目)を祝福する大津町の選手たち=東京ドームで2021年12月8日、滝川大貴撮影
【東京都(セガサミー)-大津町(ホンダ熊本)】九回裏大津町無死、サヨナラの中越え本塁打を放った古寺(左から2人目)を祝福する大津町の選手たち=東京ドームで2021年12月8日、滝川大貴撮影

 第92回都市対抗野球大会は第11日の8日、東京ドームで準決勝があり、大津町・ホンダ熊本は、東京都・セガサミーに2―1でサヨナラ勝ちした。19年ぶりの決勝進出を決めた要因は打撃強化と投手陣の底上げ。土台となったのは運動選手の原点とも言える「肉体強化」だ。その方法は「頭も洗えない」ほどの過酷なウエートトレーニングだった。

 東京都・セガサミーとの準決勝。1―1の九回、先頭で打席に立った大津町の新人4番・古寺宏輝。東京都の陶久亮太が投じた3球目の変化球が浮いたのを逃さなかった。フルスイングで捉えると高々と上がった打球はバックスクリーンに届いた。サヨナラアーチのヒーローインタビューで自ら「マジ、ヤバいっす」。自身だけでなく球場全体が驚いた一発だった。

 そのパワフルな一打を放った古寺が「あの低い弾道で逆方向に入った。意味が分からない」と苦笑いしながら話した本塁打がある。

 名古屋市・東邦ガスとの準々決勝で、四回に10年目の3番・稲垣翔太が左翼席に弾丸ライナーで打ち込んだ先制ソロのことだ。ところが、稲垣はその打球を「ミー…

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