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社会人野球の頂点を決める第92回都市対抗野球大会の最新記事です。

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東京ガス、初の決勝 2年連続予選敗退チームの分岐点 都市対抗

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【東京都(NTT東日本)-東京都(東京ガス)】決勝進出を決めて喜ぶ東京ガスの選手たち=東京ドームで2021年12月8日、滝川大貴撮影
【東京都(NTT東日本)-東京都(東京ガス)】決勝進出を決めて喜ぶ東京ガスの選手たち=東京ドームで2021年12月8日、滝川大貴撮影

 第92回都市対抗野球大会は第11日の8日、東京ドームで準決勝があり、東京都・東京ガスは、東京都・NTT東日本を9―3で降し、初の決勝進出を決めた。都市対抗で2年連続予選敗退のチームが、成長を遂げるきっかけとなったターニングポイントがある。

 6月に行われた日本選手権関東予選の初戦で、日立製作所と対戦した。エースの臼井浩(いさむ)投手を先発させたが五回途中で6失点と崩れ、チームも1―7で大敗した。昨季は都市対抗出場を2年連続で逃し、今季も序盤からつまずいた。「これで本当にいいのか、自分と向き合えて来られたのかを考えさせられた」。当時のチーム状況を山口太輔監督が述懐する。

 エース臼井はどう考えていたのか。「投げている感覚は悪くない。ベストのボールを打たれて相手の打者が良かっただけで、ベストを尽くして結果が出なければ、次にやるべきことを考えようと切り替えた」。5年目の臼井はフォームの見直しに着手し、球速と制球力のレベルを上げ、さらに進化を遂げようとしていた時期である。ただ、山口監督からすれば、これまでの取り組みがもの足りなかった。

 日本選手権予選で敗退後…

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