- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

高知県香南市発注の工事を巡る官製談合事件で、高知地検が起訴を取り消した市住宅管財課長の村山敦さん(58)が10日、記者会見を開き、逮捕や起訴は不当だったとして国や県などへの賠償請求を検討する考えを明らかにした。
村山さんは起訴が取り消されたことについて「うれしかった半面、(入札情報を漏らした人物が)誰か分かっていないこともあって気持ちが中ぶらりん」と話し、事件の真相解明を求めた。今も精神状態が完全には回復していない…
この記事は有料記事です。
残り316文字(全文526文字)