デフリンピックも日本で 日本ろうあ連盟、東京パラの経験生かし
毎日新聞
2021/12/12 13:00(最終更新 12/12 13:00)
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東京パラリンピックで広がった障害者スポーツへの理解を追い風に、全日本ろうあ連盟スポーツ委員会は2025年夏季デフリンピックの招致を目指している。
聴覚障害者のオリンピックと呼ばれるデフリンピックは、原則として夏季大会と冬季大会が2年ごとに交互に開かれる点で五輪・パラリンピックと同じだ。パラリンピックは1960年のローマ大会が第1回と位置付けられているのに対し、デフリンピックは24年フランス大会から始まったとされ、より歴史は古い。パラリンピックのクラス分けに聴覚障害のカテゴリーはなく、デフリンピックも知名度が低いのが悩ましい。
次回のデフリンピックは…
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