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バイデン米大統領主催の「民主主義サミット」は10日、閉幕した。日本や台湾、欧州主要国などがオンライン形式で参加し、2日間にわたって報道の自由や法の支配、人権などの重要性を確認した。閉幕にあたり演説したバイデン氏は「我々が交わした誓いは専制主義を押し返すだけでなく、世界中に民主主義の花を咲かす豊かな土壌を提供することになる」と強調した。
また、バイデン氏は、中国が国際社会で影響力を増していることを念頭に「民主的な価値観を共有する全ての人々と協力し、21世紀の発展を決定づけるルールを形成していく」と表明。「自由を希求する火は世界のあらゆる地域で燃えており、専制主義が消すことは決してできない」と訴えた。
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