あしなが募金 2年ぶりの街頭活動 金沢駅前で大学生ら /石川

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遺児らへの支援のために通行人らに募金や支援を呼びかける大学生ら=金沢駅西口で、阿部弘賢撮影
遺児らへの支援のために通行人らに募金や支援を呼びかける大学生ら=金沢駅西口で、阿部弘賢撮影

 病気や事故、自死などで親が亡くなった子供らの進学を支援する「あしなが学生募金」が10日、2年ぶりに金沢駅前で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大で、2019年10月以降、奨学金を支える街頭募金活動は中止を余儀なくされていたが、規模を縮小して再開。学生らはコロナ禍で家計がますます厳しくなっているとして支援を呼びかけた。

 あしなが育英会(東京)が10月に県内の高校奨学生家庭の保護者30人に行ったアンケート結果(回答率67%)によると、9月の手取り月収は平均8万9500円で、全国平均より約1万6000円低く、コロナ禍前の18年比で3500円減少。また収入がなく、離職や雇い止めにあった家庭もある。保護者からは「暖房や防寒着の費用が捻出できない」「親子で3食腹八分目でもご飯が食べたい」などと切実な声が寄せられたという。

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