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2020年東京へ向けて、障害者スポーツの祭典を目指す選手たちや特別なルールの競技などを特集します。毎月1回更新。

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パラスポーツからの贈りもの 大分を支えた人=越智貴雄

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<上>11月の大分国際車いすマラソンで世界記録を樹立したマルセル・フグ<下>来日した選手たちを温かく出迎える通訳ボランティアのメンバーたち。右から2人目が池田裕佳子さん(2013年)=いずれも写真家・越智貴雄さん撮影
<上>11月の大分国際車いすマラソンで世界記録を樹立したマルセル・フグ<下>来日した選手たちを温かく出迎える通訳ボランティアのメンバーたち。右から2人目が池田裕佳子さん(2013年)=いずれも写真家・越智貴雄さん撮影

 私の最も好きな大会が、大分国際車いすマラソンだ。毎年欠かさず取材している。

 1964年東京パラリンピックを成功に導いた大分県の整形外科医・中村裕博士(故人)の提唱により、世界初の車いす単独のマラソン大会として81年にスタート。今年11月のレースが、40回目の節目だった。

 この大会の魅力は国内外のトップアスリートが出場するレベルの高さだけでなく、ボランティアの存在だ。はるばる大分に集う海外選手は「ボランティアがハートフルで素晴らしい」と、口をそろえる。「大会に出るためというより、ボラ…

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