ロボット胃がん手術、成功 備後地域で初 福山市民病院が発表 /広島

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「ダビンチ」による胃がん手術を説明する香川哲也医師=福山市民病院で2021年12月14日午前10時6分、関東晋慈撮影
「ダビンチ」による胃がん手術を説明する香川哲也医師=福山市民病院で2021年12月14日午前10時6分、関東晋慈撮影

 福山市民病院(福山市蔵王町5)は14日、内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」を使った早期(ステージ1)の胃がん手術を成功させたと発表した。備後地域で初の実績といい、執刀医の香川哲也外科長(40)は「安全や費用面の患者負担は従来の腹腔(ふくくう)鏡手術より軽い」と話した。

 ダビンチは米国製。患者の体4カ所に開けた8ミリ程度の穴から、カメラや電子メスなどを付けたロボットアームを入れ、執刀医が離れた席から3Dモニターで精緻な画像を見ながらメスやハサミを操作する。

 市民病院は2014年末に約2億9000万円で購入し、これまで前立腺がんや腎がんなど泌尿器科で年間約120件の手術を実施してきた。

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