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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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オールいわき 震災10年の故郷で 元プロ・赤間謙投手が再出発

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オリックス時代にプロ初勝利を挙げた時の赤間謙さん=京セラドームで2017年5月7日
オリックス時代にプロ初勝利を挙げた時の赤間謙さん=京セラドームで2017年5月7日

 東日本大震災から10年の2021年、被災地の故郷で再出発した元プロ野球選手がいる。投手としてオリックス、DeNAで5年間プレーした赤間謙さん(31)だ。20年シーズン限りで現役引退し、震災に伴う東京電力福島第1原発事故で大きな被害のあった福島県楢葉町のスポーツ協会に就職。地元の社会人野球チーム「オールいわきクラブ」に入部した。楢葉町初のプロ野球選手として、できることは何か――。模索しながら、第2の野球人生を歩んでいる。

 生まれ育った町が震災に見舞われたことを、「自分が軽々しく語ってはいけない」。長年、そう思っていたという。楢葉中時代に創部間もない硬式野球チーム「相双中央リトルシニア」で活躍し、東海大山形高に進学して故郷を離れた。震災があった11年3月11日は東海大2年。沖縄で野球部の合宿中だった。楢葉町では実家が半壊、原発事故による全町避難で両親と祖父母は福島県いわき市や千葉市への避難を余儀なくされた。

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【東日本大震災】

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