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日本国憲法

日本国憲法は2022年5月3日、施行から75年を迎えました。改憲手続きや、内容を巡る議論を追います。

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衆院憲法審 自公維国、分科会設置でスクラム 改憲項目はすれ違い

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衆院憲法審査会に臨む与野党の議員ら。中央は森英介会長=国会内で2021年12月16日午前10時21分、竹内幹撮影
衆院憲法審査会に臨む与野党の議員ら。中央は森英介会長=国会内で2021年12月16日午前10時21分、竹内幹撮影

 衆院憲法審査会は16日、自由討議を行った。先の衆院選後、国会の憲法審査会が実質的な議論をするのは初めて。自民、公明、日本維新の会、国民民主4党の審査会開催要求に立憲民主党が応じた。4党は分科会設置を求めて共同歩調を取ったが、憲法改正を検討する項目を巡ってはすれ違いも目立った。

 「自由討議を行うことを円満に合意できた。政局から離れ、与野党が国民のために改正論議を深めていく姿を追求したい」。新藤義孝・与党筆頭幹事(自民)は、冒頭の意見表明で審査会開催に喜びをあらわにした。

 現在は2021年度補正予算案が審議中で、予算審議中に衆院憲法審が実質的な議論をするのは13年4月以来。異例の開催となったのは憲法審開催を求める維新と国民が衆院選で議席を伸ばし、発言力を高めたためだ。

 与党側の幹事懇談会には従来参加している維新だけでなく、国民も加わった。開催に慎重だった野党第1党の立憲は…

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