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全国高校駅伝2021

2021年12月26日に京都市で開かれる男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会のページです。

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「選手の活躍 街の誇り」 西脇工の男子陸上部へ市長激励 /兵庫

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 県大会で新記録を出し、26日に京都市である第72回全国高校駅伝競走大会に2年ぶり32回目の出場をする西脇工業高校(岡田和利校長)の陸上部の男子選手が16日、西脇市の同校で片山象三市長らの激励を受けた。

 選手登録された10人と片山市長、林晴信市議長らが出席。選手は一人一人、「チーム目標の8位入賞を果たしたい」「感動を与えられる走りをしたい」などと決意を述べた。

 レース当日の各区間のオーダーは選手が話し合って決める。同校を率いて13年の足立幸永監督(58)によると、レースが始まると監督は一切指示できないため、選手が一人で全てを判断し決断する必要がある。本番が近づくと不安が高まるが、今年の選手には精神的な強さがあるという。

 片山市長は「西脇工の活躍で街はどれほど力をもらっていることか。誇りであり宝です」と話した。市は同校を特集した「広報にしわき駅伝特集号」を全戸配布したほか、26日午後0時半スタートの男子のパブリックビューイングを同市野村町の市茜(あかね)が丘複合施設「みらいえ」で正午から開く。女子のスタートは午前10時20分で須磨学園が挑む。【阿部浩之】

〔播磨・姫路版〕

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