バス運転手の健康状態、センサーで監視 心拍と呼吸測定 鹿児島

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センサーシートを運転席にセットする上野教授(左)ら=鹿児島県霧島市で2021年12月17日、宝満志郎撮影
センサーシートを運転席にセットする上野教授(左)ら=鹿児島県霧島市で2021年12月17日、宝満志郎撮影

 第一工科大(鹿児島県霧島市)の上野仁教授と南国交通(鹿児島市)は17日、乗務中のバス運転手の心拍と呼吸をセンサーで監視するシステムの実験を実施した。

 上野教授は、同大東京上野キャンパスでセンサーシートを使う高齢者の見守りシステムを開発中。公共交通機関の運転手が失神し事故につながるケースが全国で相次…

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