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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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タリバン批判のアフガン国連大使が辞任 「自信を失った」

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 アフガニスタンのイサクザイ国連大使が17日までに辞任した。国連関係者が明らかにした。イサクザイ氏は、暫定政権を樹立したイスラム主義組織タリバンを政府として承認しないよう国際社会に求めていたが、辞任を最初に報じた米誌フォーリン・ポリシーによると、自らの訴えに「自信を失いつつあった」という。

 同誌によると、辞任は15日付。アフガン代表部は16日の声明で、ファイク公使参事官が代理大使に就任すると明らかにした。ただ、正式な国連大使はしばらく空席になるとみられる。

 イサクザイ氏はガニ前政権に任命され、今年7月に着任した。国連の場でタリバンを公然と批判し、9月の国連総会の会合では、暫定政権について「包括的と言うにはほど遠い」と訴えた。しかし、同誌によると、ガニ政権の崩壊で「国連で自分が代表するような政府はない」と、職務を続けることに自信を失うようになっていたという。

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【アフガン政権崩壊】

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