温泉の魅力、学生視点で 時代に合った提案したい 東北芸術工科大生ら取り組み 緑川准教授に聞く /山形
毎日新聞
2021/12/19 地方版
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県内34市町村で温泉が楽しめる“温泉王国”山形。温泉地間の競争が激化する中、施設の老朽化や後継者難などの課題は山積し、コロナ禍が追い打ちをかける。温泉を愛する東北芸術工科大学(山形市)の学生たちが今年、魅力を再発見し、課題解決に一役買う試み「湯癒巡礼(ゆゆじゅんれい)」を始めた。学生たちに現場から報告してもらう連載を始めるのを前に、仕掛け人である緑川岳志准教授(47)に経緯や狙いなどを聞いた。【聞き手・横田信行】
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