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宝塚歌劇

100年を超えてなお、世代を超えて多くのファンを魅了する宝塚歌劇。関連するニュースをお届けします。

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タカラヅカ余話 伝統ベース、常に冒険 若手作家が光った1年

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 2021年もあとわずか。昨年に引き続き新型コロナウイルスで明け暮れました。宝塚歌劇も上半期は、休演や無観客公演がありましたが、感染予防を徹底し、4月以降は生オーケストラが復活、6月には新人公演も再開され、ほぼ通常の状態に戻りつつあります。

 昨年は約4カ月も休演したことがありましたが、再開後は、どの公演も出演者のテンションが高く、熱のこもった舞台を繰り広げました。出演者たちの意識は確実に変化したようです。一方でライブ配信が恒常化し、自宅で生の舞台を楽しめるという新たな観劇スタイルが生まれました。これが今後の観客動員にどんな変化をもたらすかも注目するところです。

 作品としては、年頭に上演された望海風斗と真彩希帆主演の雪組公演「fff―フォルティッシッシモ―歓喜に歌え!」と珠城りょう、美園さくら主演の月組公演「桜嵐記(おうらんき)」の2作が大きな収穫でした。どちらも両トップコンビのサヨナラ公演で、コロナ禍で上演が延期され、半年遅れて上演された作品でしたが、2組のトップコンビの熱演で素晴らしい成果を残しました。いずれも作、演出は上田久美子。

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【宝塚歌劇】

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