差別表現の是非・原発批判の自由 高校演劇放送中止で両者が学習会

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
福井県高文連演劇部会が開いた、県内の演劇部員向けの学習会=福井県坂井市で2021年12月9日午後2時32分、横見知佳撮影
福井県高文連演劇部会が開いた、県内の演劇部員向けの学習会=福井県坂井市で2021年12月9日午後2時32分、横見知佳撮影

 9月に開かれた福井県高校演劇祭で上演された県立福井農林高演劇部の創作演劇「明日のハナコ」が福井ケーブルテレビで放送されないことになった問題。劇中の差別用語を問題視した主催団体と「本当は原発へのそんたく」と反発する劇の脚本を書いた同部の元指導員、玉村徹さんは、それぞれ学習会を開いた。主張が平行線をたどる両者のその後の対応を追った。

 「ハナコ」では、過去の敦賀市長が身体障害者への差別を表す言葉を用いて「放射能の影響で将来に障害のある子が生まれる恐れはあるが、交付金などが入るため原発は誘致すべきだ」と語った失言が引用されている。

この記事は有料記事です。

残り784文字(全文1049文字)

あわせて読みたい

ニュース特集