インフル流行気配なし 「コロナ対策徹底の成果」 感染性胃腸炎患者は急増 /奈良

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 県内では今シーズンも、季節性インフルエンザが流行する気配はまだない。2018、19年は11月下旬に既に流行期に入っていたが、20年に続き、21年も12月上旬を過ぎても流行の兆しはみられない。全国でも同様で、厚生労働省によると、第49週(12月6~12日)の患者報告数は全国で35人と前年同時期より28人少ない。県内の医師は、新型コロナウイルスの感染対策徹底の成果とみている。【久保聡】

 県によると、今シーズン、県内55の定点医療機関から報告されたインフル患者は第48週(11月29日~12月5日)の高齢男性1人だけで、1医療機関当たりに換算すると0・02人となる。近年の同じ第48週の1医療機関当たりの報告人数を見ると、18年は1・17人、19年は2・04人でいずれも「1人」を超え、流行期に入っていた。一方、新型コロナの感染が拡大していた20年は0人だった。

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