窓のむこうへ 毎小85歳 「鳥の目」持てた ノーベル化学賞・野依良治さん

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インタビューに答えるノーベル化学賞受賞者の野依良治さん=東京都千代田区で2021年11月18日、竹内紀臣撮影
インタビューに答えるノーベル化学賞受賞者の野依良治さん=東京都千代田区で2021年11月18日、竹内紀臣撮影

 これまで多くの読者に愛されてきた毎小。読者の一人だったノーベル化学賞受賞者の野依良治さん(83)に、思い出や子どもたちへのメッセージを聞きました。また、「わたしと毎小」には、多くの投稿が寄せられました。一部を紹介します。投稿は22日(一部地域は23日)の毎小にも掲載しています。

 小学2年生から6年生ぐらいまで、毎日小学生新聞(購読当初は少国民新聞)を読んでいました。神戸で育ちましたが、焼け野原で物資が不足していました。教育熱心だった両親は、子どもに残せるのは教育だけと考えていたようです。社会に関する信頼できる情報源として毎日小学生新聞を買い与えてくれました。当時の新聞、ラジオは今よりだいぶ信頼感が高かったようです。どんなコーナーが好きだったとかどんな記事を読んだかは、昔過ぎて思い出せません。

 これからの日本の若者はどんどん海外に出て友達を作るべきだと思います。そのためにも毎小は世界で起きていることを伝えてほしいです。私は今も新聞を頼りにしており、毎日1時間程度は読みます。新聞というのは他のメディアに比べて内容にまとまりがあるしバランスがいいと思います。適切な量で届くのもありがたいです。

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