オミクロン株濃厚接触者「14日間施設待機に」 岸田首相会見

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臨時国会閉会を受け記者会見する岸田文雄首相=首相官邸で2021年12月21日午後7時29分、竹内幹撮影
臨時国会閉会を受け記者会見する岸田文雄首相=首相官邸で2021年12月21日午後7時29分、竹内幹撮影

 岸田文雄首相は21日夜、第207臨時国会の閉会を受けて首相官邸で記者会見した。新型コロナウイルスの水際対策として、変異株「オミクロン株」の感染が判明した帰国者らの濃厚接触者について「自宅待機要請ではなく、宿泊施設での14日間の待機を要請する」と表明し、感染の封じ込めに力を注ぐ方針を示した。

 首相は「すべての国内の(コロナ)感染者についてオミクロン株の検査を行う」とも述べた。「ワクチンの3回目接種や、飲める治療薬の普及など国内対応体制の準備を加速する」とし、現在実施している外国人の新規入国停止などの水際対策は「当面の間延長する」と説明した。

 首相はまた、中小企業が賃上げした際には「その分を適切に価格転嫁できるよう、私から産業界に広く協力を要請する」と指摘し、具体策をまとめた「施策パッケージ」を27日に示すと表明した。介護や保育、幼児教育の現場で働く人の給与を「来年2月から恒久的に3%引き上げる」とし、看護師は「来年2月から1%、10月から恒久的に3%引き上げる」と述べた。

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