小学校教科担任制、950人増員へ 政府、22年度予算に計上

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 政府は22日、公立小学校5、6年生で教科担任制を拡大するため、2022年度に教員の加配定数を950人増やすことを決めた。24日に閣議決定する22年度当初予算案に経費を計上する。文部科学省は教科担任制を段階的に拡大し、25年度までの4年間で加配定数の3800人増を目指す。

 教員配置は、学級や児童生徒の数に応じて決まる「基礎定数」と、いじめ対策など特定の目的で追加配置する「加配定数」がある。

 文科省は予算案の概算要求で、教科担任制の拡大には25年度までに約8800人の教員増が必要だとして、第1段階の22年度は加配定数を2000人増やすよう求めた。一方、財務省は近隣にある中学校の教員などを活用すれば、必要な教員数は抑えられると主張。末松信介文科相と鈴木俊一財務相が22日に直接交渉し950人増で折り合った。

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