地域住民がドライバーに 路線バスの代わりに「コリンタ号」 栃木

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コリンタ号に乗車する小学生ら=JR片岡駅で2021年10月20日、栃木県矢板市提供
コリンタ号に乗車する小学生ら=JR片岡駅で2021年10月20日、栃木県矢板市提供

 公共交通機関の利用が困難な交通空白区で、住民の足を確保するために地域住民がドライバーとなって利用者を送迎する「地域共助型生活交通」が、栃木県内で初めて矢板市のコリーナ矢板、玉田両地区に導入された。市によると、運行開始後の利用実績は上々で「順調な滑り出し」という。同交通は地域の実情に応じて運行計画などが柔軟に決められることから、全国の過疎や高齢化が進む地域で注目を集めている。

 共助型交通はNPO法人などが白ナンバーの自家用車を使い、営利とならない範囲で客を有償で運ぶ仕組み。本来、道路運送法はこのような「白タク行為」を禁止しているが、2006年に同法が一部改正され、交通空白区で自治体やNPO法人などがサービスを提供する場合は認められるようになった。

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