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「第6波避けられない」オミクロン株市中感染 医療は耐えられるか

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オミクロン株の市中感染を受け、会見する大阪府の吉村洋文知事=大阪市中央区で2021年12月22日午後4時9分、梅田麻衣子撮影
オミクロン株の市中感染を受け、会見する大阪府の吉村洋文知事=大阪市中央区で2021年12月22日午後4時9分、梅田麻衣子撮影

 22日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染が国内で初めて確認された。従来のデルタ株などと比べ、感染力が強いとみられるオミクロン株。今後、欧米のように拡大し、感染「第6波」の到来も懸念される。その日に備え、保健所や病院は状況を注視している。

在宅医療強化の必要性指摘

 「国としてもリンク(感染経路)の追えない市中感染の事例として受け止め、対策を徹底していく。国内の感染封じ込め対策の強化をスピード感を持って実行していきたい」。大阪府内でオミクロン株の市中感染が確認されたことを受け、岸田文雄首相は22日、首相官邸で記者団に語った。

 一方で岸田首相は、飲食店やイベントへの人数制限や人流抑制について「感染の拡大が確認されたら、その対策を講じる。既に(コロナ対策の)全体像の中で明記している」と述べるにとどめた。当面は水際対策や検査・治療体制の強化などを優先し、早急な行動規制の再強化には慎重な考えを示した形だ。

 オミクロン株の市中感染以外の国内感染事例は、22日までに160人確認されている。空港検疫で判明した人や帰国者の濃厚接触者らが中心だが、後藤茂之厚生労働相は記者団に「オミクロン株は極めて感染力が…

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