自動運転レベル4、許可制へ 乗客の移動サービス、廃線跡などで想定

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自動運転を活用した移動サービスで運行される電動カート。2021年3月からは客だけを乗せる無人自動運転に取り組んでいる=福井県永平寺町で(経済産業省提供)
自動運転を活用した移動サービスで運行される電動カート。2021年3月からは客だけを乗せる無人自動運転に取り組んでいる=福井県永平寺町で(経済産業省提供)

 警察庁は23日、乗客を運ぶ移動サービスを自動運転「レベル4」で実施するにあたり、都道府県公安委員会の許可制とする方針を明らかにした。交通違反などがあった場合、移動サービスの運行主体に許可の停止や取り消し処分を出す。許可制によって運行主体の適格性をチェックし、安全を担保するのが狙い。

 自動運転の交通ルールのあり方を議論していた警察庁の有識者検討会が23日に報告書をまとめた。同庁は道路交通法改正案を2022年の通常国会に提出する予定。

 自動運転の技術は5段階に分かれている。レベル4はレベル5(完全自動)に次ぐもので、限られた地域や環境で、全ての操作を自動運転システムが担う。

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