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オミクロン確認、同じ日に観光集客策 大阪府、ちぐはぐな対応?

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観光需要喚起策「大阪いらっしゃいキャンペーン」の対象地域拡大を発表する吉村洋文・大阪府知事=大阪市中央区で2021年12月22日午後4時16分、梅田麻衣子撮影
観光需要喚起策「大阪いらっしゃいキャンペーン」の対象地域拡大を発表する吉村洋文・大阪府知事=大阪市中央区で2021年12月22日午後4時16分、梅田麻衣子撮影

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の市中感染が大阪府内で確認された22日、府は府民限定の観光キャンペーンを近隣府県にも広げると発表した。感染の急拡大が懸念されるなかで観光客を呼び込もうとする施策に対し、府庁内や他府県の首長からも慎重論が出ている。

 この施策は「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」。府内で宿泊・日帰り旅行をすると宿泊や旅行プランの料金が1泊(日帰りなら1回)最大5000円割り引かれ、最大3000円のクーポンが付く。政府の観光需要喚起策「GoToトラベル」の地域版だ。ワクチンの接種記録を提示するか、検査で陰性であったことを証明することが利用条件となる。

 府民だけを対象に11月24日に始まったが、吉村洋文知事は12月22日の記者会見で、京都・兵庫・奈良・和歌山の4府県民も2022年1月4日から対象に加えると発表した。大阪府は2月28日までの期間中に90万泊分の利用を見込む。一方で、吉村知事は同じ会見で、オミクロン株で国内初の市中感染が確認されたことを説明。「オミクロン株の拡大次第では(キャンペーンを)中断する」と理解を求めた。

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