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全国高校駅伝2021

2021年12月26日に京都市で開かれる男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会のページです。

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チーム紹介/上 女子代表・大阪薫英女学院 少数精鋭、結束強め /大阪

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大阪薫英女学院の選手たち=大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居で11月6日、荻野公一撮影 拡大
大阪薫英女学院の選手たち=大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居で11月6日、荻野公一撮影

 男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)は26日、京都市で開かれる。府代表として「都大路」を疾走する男女2校の横顔を紹介する。【隈元悠太】

 16年連続16回目出場の大阪薫英女学院(摂津市)は2014年、16年に全国制覇した強豪チームだ。その後一時は順位を二桁に落としたが、昨年は7位に浮上。今大会の登録メンバー8人のうち6人は昨年の都大路を知っている。経験豊富な選手を擁し、安田功監督(60)は「トップ3に食い込む力がある」と自信をのぞかせる。

 12月中旬の午前7時過ぎ、校庭ではマスクを着けた選手たちが静かに軽いジョギングをしていた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で練習が制限されたこともあったため、選手たちの目は今、走れる喜びに満ちている。

 コロナ禍で20年春以降、それまで続けてきた万博記念公園(吹田市)での放課後練習ができなくなった。チームには大きな痛手だったが、「災いが転じて福となった点もある」と安田監督は打ち明ける。それまでは走る練習に力を割きがちだったが、校内練習の時間が増えたことで、走り方のフォームや歩き方といった基礎を見直す契機になった。今夏の全国高校総体では、登録選手のうち5人が決勝に進出する飛躍を見せた。

 部員数は12人で、例年の4分の3程度。これが結束を強めた。柳井桜子主将(3年)は「ひと夏を越え、選手同士の遠慮がなくなり、全国制覇という目標に一致団結できた」と話す。チームは11月6日の府予選で、大会新記録の1時間8分24秒を記録した。安田監督は「全国では総合力で勝負し、更なる高みを目指す」と語る。


 【大阪薫英女学院=16年連続16回目】

監督 安田功(60)

柳井桜子 <3> 9分28秒

水本佳菜 (2) 9分10秒1

明貝菜乃羽(3) 9分12秒2

西沢茉鈴 (2) 9分14秒5

藪谷奈瑠 (2) 9分18秒3

石黒碧海 (2) 9分25秒

向井友希 (1) 9分32秒4

鎌田幸来 (3) 9分38秒

 ※左から名前、学年(白ヌキは主将)、3000メートルのベスト記録、府予選で走った区間

【全国高校駅伝2021】

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