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北京五輪政府代表団派遣見送り 苦心の「ボイコット」 中国へ配慮も

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記者会見で北京冬季五輪に政府高官を派遣しない方針を表明する松野博一官房長官=首相官邸で2021年12月24日午前11時42分、竹内幹撮影
記者会見で北京冬季五輪に政府高官を派遣しない方針を表明する松野博一官房長官=首相官邸で2021年12月24日午前11時42分、竹内幹撮影

 政府は24日、2022年2月の北京冬季オリンピックに政府代表団を派遣しない方針を表明したが「外交的ボイコット」との表現は避けた。中国の人権問題を理由にボイコットを表明した米国と歩調を合わせながら、中国との関係悪化を避けようと腐心した。

 方針発表は、岸田文雄首相ではなく、松野博一官房長官が定例記者会見で行った。松野氏は日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(参院議員)、日本パラリンピック委員会の森和之会長の3人を挙げ「我が国から出席することとなった。北京冬季大会が平和の祭典として開催されることを期待している」と淡々と語った。中国を刺激しないよう事務的な発表にとどめた。

 首相は人権問題重視の姿勢を掲げており、米国や英国、オーストラリアなどが外交的ボイコットを表明する中、政府は閣僚派遣を難しいと判断していた。そこで検討したのは、…

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